- NW12講習会報告 - (2003年6月27日)

 5月からの構造生物学ビームラインNW12の共同利用開始に伴い、NW12の性能をより多くの方々に知っていただくため、製薬企業をはじめとする構造解析関係者を対象に、テスト実験を含めたNW12講習会を6月26日に開催いたしました。

 PF-AR北西実験棟でビームラインの簡単な使用説明の後、最初のテスト実験を例に、実際に実験を行うところを見るという形で、ビームラインNW12の性能を体感して頂きました。1時間半程で講習会は終了し、参加者の持ち込んだ結晶を用いたテスト実験が引き続き行われました。約10時間の間に、1ユーザーグループあたり約1時間、計8ユーザーグループによる実験がNW12の高速測定の特徴を生かして次々と実行され、2つのMADデータセットを含む、延べ10以上のデータセットが得られる結果となりました。

講習会参加者:
大学、理研、SPring-8、農水省研究所、新聞社、製薬会社、等から32名

テスト実験参加者:
<企業>
    味の素(株)、日本たばこ産業(株)、三共(株)、万有製薬(株)、藤沢薬品工業(株)
<国研>
    理化学研究所ゲノム科学総合研究センター
<大学>
    東京農業大学、横浜市立大学